2010年05月29日

サントリーザンマイ

春の遠足。
5月29日、天気は快晴、気温23.7度晴れ
お菓子はつまみ。(制限金額クリアっ!)

題してexclamation×2


『サントリーpresentsアルコール万歳手(パー)



まずこちら。

5.29 A.jpg


 『サントリー京都ビール工場』


1969年4月、長岡京市に完成。
敷地面積約10万u㎥。

サントリーのビールと言えば、小生一番のお気に入りビール


ビールプレミアムモルツビール



文句無く、誰が泣こうが一番美味しいビールわーい(嬉しい顔)
「美味しいビール」だけ言えばもういいでしょう!

このプレミアムモルツは全国で3ヶ所だけで作られています。
京都工場のほか、武蔵野工場、九州熊本工場だけ。

と、言うことは全国で3ヶ所だけしか試飲…いやいや、工場見学が出来ませんふらふら
工場見学に必要なのは、電話予約一本でOK電話
  ※ただし、週末は賑わっているので早めにね☆
全工程(試飲も含めて)約1時間です。



さて、ビールはどうやって出来ているのでしょうか?

5.29 B.jpg

向かって左から2番目の方が生みの親!山本さんexclamation×2
海外を飲み歩き研究され、長時間を要して誕生したプレミアムモルツの師匠ですひらめき

5.29 C.jpg

大麦とホップと天然水、さらに酵母。
たったこの四つでプレミアムモルツが誕生します。

ちなみに上の写真は仕込み釜。
砕いた麦芽に天然水、適度な温度で(温度は秘密?)麦芽中のでんぷん糖に変身!ホップを加えて沸騰、麦汁へ。

その後、発酵⇒貯酒⇒ろ過へ。
この行程は是非、工場で見て聞いて実感して下さい耳

5.29 D.jpg

最後に缶・樽詰へ。
本日は週末のためお休み。
CMや番組で流れる、缶や敏がシャーーーーっと流れる行程は見られませんでした。
 ※見学には稼働している平日がオススメかと感じました。。。



ざらっと30分ほどで工場見学は終了。
後半30分はいよいよ麦酒党代表の小生には堪らない!!!

 『試飲タイム』


5.29 E.jpg

最初はプレミアムモルツ。
約30分の間、一人3杯までOKです。

プレミアムモルツ以外にモルツ、さらにお酒が苦手やハンドルキーパーの方はなっちゃんと伊右衛門。
麦酒党の小生はプレミアムモルツ⇒モルツ⇒プレミアムモルツ


試飲の間には美味しいビールの注ぎ方の実践。

5.29 F.jpg


プレミアムモルツの場合。
 
 @ グラスの3分の1まで縦のままで勢いよく注ぐ。

 A しばらく待つ。大きな泡が消え、細かい泡へ。

 B グラスを傾けてゆっくりと優しく注ぐ。


理論は理解しています。
ただexclamation×2待てないのよね〜ふらふら


本日の見学ご案内役は板村さん!丁寧で親しめる説明をありがとうございましたわーい(嬉しい顔)

◎サントリー京都ビール工場
開催日:年末年始、工場休業日を除く毎日
案内時間:午前10時から午後3時(土日祝は午後3時30分まで)
所要時間:1時間
参加費:無料

申込:当月を含む3ヶ月前の1日から
電話:075-952-2020(午前9時30分から午後5時まで)






ひらめきひらめき帰りのバスで異変発生ひらめきひらめき

車内が賑やか過ぎるわーい(嬉しい顔)

行きのバスは静か〜でしたが、お酒が入ったのか和んだのかあちらこちらで笑い声と楽しい会話の応酬パンチ


小生見つけました目

景気回復のヒントはココにある。


小生の提言exclamation×2

『みんなでどこでもいい!見学に行こう!』






次です。

5.29 G.jpg

 『サントリー山崎蒸溜所』


1924年11月、山崎に完成。
80年を超える年月、山崎の天然水の魅力に惹かれ営業されています。

サントリーと言えば「ウイスキー」と言えば「山崎」

ここ最近ハイボールがうなぎ上りでウハウハな工場見学ツアー。
こちらも行程は60分。

5.29 H.jpg

ウイスキーの原料は大麦と天然水と酵母。

製造工程は…製麦⇒仕込⇒発酵⇒蒸溜⇒熟成
上の写真は蒸溜釜です。

まず驚いたのは工場内に入った瞬間に熱気と香り。
特に、香りはウイスキーの独特な香りでほろ酔い気分満点exclamation×2
通常、飲んで飲まれますが、入るだけで飲まれたのは初めてでしたバー

この香りと一種、戦いながら蒸溜釜の見学。
個々の形が違うのわかりますか〜?


これは蒸溜釜の形で味が微妙に変わります。

なぜか?

日本人ってうるさい!日本人の繊細な味覚に合わせて試行錯誤され辿り着いた結晶ですグッド(上向き矢印)


5.29 I.jpg

こちら向かって左が熟成12年もの。右は4年もの。
樽に入れられた原料は90%まで達します。

熟成期間に木製樽は息をし続け毎年2%ずつ蒸発していきます。
結果、熟成期間が長いほど減るんですね〜

貯蔵樽には工場完成の1924年に作られたウイスキー樽もexclamation×2

中身はあるんかなー?



さてさて、こちらも30分で工場見学は終了。
お待ちかね『試飲タイムバー

5.29 J.jpg

山崎10年のハイボールバー



正直、小生ウイスキーは苦手です。
祇園で水割りを散々飲まされてあんまり〜なイメージが植えつけられています。

そこでいざ!初ハイボール右斜め上


むむむ!


んんん!



予想外に飲めたわーい(嬉しい顔)
本当に味わうようにゆっくりですが、克服。いや、案外いけるかもわーい(嬉しい顔)

こちらのハイボールのソーダは山崎の天然水で作られた特別ソーダ。
特別ソーダの加勢か優しく、初心者に飲みやすく美味しいです。


次に山崎12年水割りと白州ソーダ割りに挑戦。
山崎12年はバニラのような甘い香りが鼻と口に届き、こちらもエエんじゃないの〜
白州は山梨県標高700mの工場で育ち、ウイスキーが森林浴した成果かキレがある大人な味にうむうむわーい(嬉しい顔)合点行くわーい(嬉しい顔)

ちょいとウイスキーにも手を出してみようかな〜と。





そうそうexclamation×2
ハイボールの作り方。

 @ ウイスキー1に対してソーダ3

 A マドラーで縦に1回混ぜる


炭酸が抜けないように細心の注意を払ってください。



◎サントリー山崎蒸溜所
開催日:年末年始、工場休業日を除く毎日
案内時間:午前10時から午後3時
所要時間:1時間
参加費:無料

申込:前日までの予約 ※当日空きがあれば可
電話:075-962-1423(午前9時30分から午後5時まで)




お天道様が上がっているなかお酒を楽しめる!
贅沢な時間を過ごすことが出来て最高でしたわーい(嬉しい顔)

工場見学は無料です。

工場見学は回数制限無し。

工場見学は景気回復の起爆剤。


さあ、工場見学行こうビールバービール



posted by ひとし at 22:29| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | エエとこ〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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