
三大祭りの一つ『葵祭』と百万遍知恩寺「手作り市」が重なり出町柳駅周辺は一つの街が引っ越してきたかのような大賑わい

午前中にちょいと葵祭を見学。よ〜く思い出したらじっくり見るのは初めて?かな。。。
河原町今出川北東側に陣取り眺めることに…


平安王朝の装束を羽織り、牛馬まで二葉葵の葉を飾っているのが何よりの特徴です。
行列は勅使、検非違使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代と“優雅”に進みます。
葵祭は下鴨神社・上賀茂神社の例祭で神社サイトには「賀茂祭」と称されます。
平安時代中期に始まったとされ、当時の国家的行事とされていたようです。「枕草子」にも称えられているとのこと!
つまりは


567年に国内は風水害で穀物が全く育ちませんでした。時の欽明天皇は占わせたところ、賀茂の大神の祟りであると奏されました。
そこで!賀茂の大神を沈めるため田植えの時季である4月吉日、馬に鈴をかけ、人は猪頭をかぶって駆競の祭礼を行いました。今の流鏑馬や競馬会神事もその一つですね〜

祭礼後、風水害は収まって五穀豊穣、安泰となったそうな!!!
荒々しい神様を収める。
→国家安泰、発展を祈る行事!なんですね〜

500人に及ぶ長い行列で最も注目を浴びるのがこの方!!!

『斎王代』
反対側からなのでお顔が拝見できず残念…
毎年、斎王代が誰に決まったのか報道されるほど注目されています。
十二単を羽織った姿はさぞかし煌びやかでしょう!
写真!拍手!ほぉ〜!
皆さんの憧れですよ

知り合いにいないなぁ〜
午後には下鴨神社を出発し下鴨本通り、北大路通り、加茂街道を経て上賀茂神社へ向かいます。
賀茂川沿いの加茂街道から行列を眺めると新緑とともに王朝行列が映えることでしょう

加茂街道沿いはオススメです〜
最後に下鴨神社境内遠くから見た牛車!
どこか宮崎監督映画の1シーンのような…
