2010年04月18日

国政報告会へ初参戦!

ドキドキの初体験exclamation×2

『外務副大臣・福山哲郎参議院議員 国政報告会』


…をキャンパスプラザ京都にて拝聴してきました〜耳

会場はちょっと大きな教室で行われ、支持者を中心に(動員も当然あるでしょう)賑わってました。

福山哲郎議員は今夏参議院議員選挙で改選。
京都選挙区から民主党で立候補される現職、現在2期目。
鳩山内閣にて外務副大臣就任。ちょこちょこテレビや新聞で聞いたことがある名前の方でしょう。

各議員は地元に週末を中心に帰り、地域の集会場で「ミニ集会」や学校等で「国政報告会」を開き、自身の活動報告や支持者との意見交換を行います。
地域代表として意見集約、さらに地盤を固める。この二つの側面があります。



なぜ、「外務副大臣・福山哲郎参議院議員 国政報告会」へ行ったのか。
純粋に「国政報告会」に行ったことが無かった。
加えて「外務副大臣」と内閣一員の議員はどのような言葉を発するのか?に興味があったからです。


小生は現時点変わらず民主党を応援しています。ただ、“鳩山首相”個人は一貫して不支持です。

福山議員はここ最近の報告として…

・前日、韓国が竹島の地盤調査をするとの発表で韓国の在日大使館に抗議を行った。
・岡田外務大臣が国連本部で「紛争後の平和構築」をテーマに国連安全保障理事会で議長を務めている。
・核サミットでは鳩山・オバマ会談ばかり報道しているが、全体会議で鳩山首相は三番目に基調講演を行い日本の役割を果たした。


外務省所管に関して“生の声”を聴取者に伝えていました。
前日の韓国への抗議に関しての裏話(?)は…
@プレス発表で官僚と協議。本来は岡田外相が判断すべきだが出張。
A抗議をすべきか?抗議する場合、呼び出すか?電話で抗議すべきか?
B抗議後、発表すべきか?

これらに関して外務官僚と数時間議論が行われたとのことです。
「こんなことで?」と言われますが、一つの決断で日韓関係に及ぼす影響を様々に考慮したとの説明が行われました。

ふむふむ。

“決断”が常に求められる現場。
その決断が日本の行方を左右する現場。

国会議員として東京へ。
自身の判断で左右できる役職、立場に就任し仕事をしている充実感が味わえる話しぶりに支持者は満足されたのではないでしょうか?


党員でも無い、後援会に入ってもない小生は充分に感じられました。




次に、今気になる話題は…鳩山政権の支持率低迷。
各種世論調査では30%を割り込む危険水位へと右肩下がり。
自民党長期政権から交代し“半年”が経過しました。



この“半年”




「まだ」と見るか、「もう」と見るか…

福山議員は自民党政権時代のマニフェスト。半年経って言われていましたか?と。
鳩山政権のマニフェスト、例えば子ども手当や高速道路無料化と賛否両論あるが、これほど報道され国民の方々も覚えてくださる。
今、まさに政治が変わりつつある現況。
衆議院の最大任期4年を考慮して見守っていただきたい!との訴えでした。

それにて最初で最大の関門、参議院議員選挙で勝利に向かっての訴えで終了!



今回、公務の合間で地元、京都に帰っての報告会。
ディスカッションや意見交換などがあれば、小生の疑問や意見をぶつけられたら〜と感じました。
ただ、意見などは各議員の事務所やホームページと様々に伝える機会は多々あります。

「今、まさしく政治が変わりつつある」

この言葉は小生の胸にストン!と落ちてきました。
確かに小生は政治に興味があり、様々意見を持つよう心掛けています。
マニフェストがこれほど重要視されていることは無いでしょう。

権力を持ち、情報を持つと初めて理解できたことがあるでしょう。
このことを是非、国民に向けて情報公開し…

「我々のマニフェストは××でした。しかしながら△△です。なので××の達成は不可能なので改めて提案させて頂きます。○○〜!!!」

と、どんどん発信して頂きたいです。
民主党衆議院議員307、参議院議員116。
政府にさらに議員を投入させ、いや全議員フル回転させ洗い出し、見直しを行い発信をさらに希望します。

先日、迷走する普天間問題で鳩山首相は16日…
「普天間なんてみなさん知らなかったでしょう。それ(普天間問題)が国民の一番の関心事になること自体が、何かメディアがいろいろと動きすぎているなと思っている」
「「『どうせ鳩山なんだから、できないだろう』とメディアが書いているが、心配なさらないで結構です」

コラっ!安易なマスコミ批判をするな!


『マスコミは使ってなんぼ!』


マスコミに助けられたら文句を言わず、批判されたら文句を言う。

批判のときこそチャンスひらめき
充分に説明できるチャンスです。それを安易な批判とは情けない。
批判したくなる気持ちは理解できますが、一国の総理たる者。
“強い指導力”を中国・胡錦濤国家主席の動きでも勉強したらいかがと感じます。


各社世論調査で“次の総理”トップの方も批判ばかりせんでもね〜


posted by ひとし at 19:13| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 想フコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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