
『京都・東山花灯路』
22日まで神宮道・青蓮院から八坂神社、清水寺まで約5qで、京焼・清水焼、京銘竹、北山杉磨丸太、京石工芸、漆塗、金属工芸、京・曲物の7種類の露地行灯約2,400基を設置されています。
温かく緩やかな灯火で東山一帯の魅力を奥深く演出しています

上の写真は青連院門跡のクスノキ。
神宮道に覆い被さるように大きく枝葉を伸ばしたクスノキは五本植えられ、いずれも天然記念物に指定されています。
青連院門跡は夜間特別拝観を行ってます。
池泉廻遊式庭園を始め全体と竹藪を様々な演出でライトアップ

電球色から青、黄、赤、橙、緑LED!さらに白色LEDは竹藪を幻想的に照らし出しています。
ただただ、感動です

色々と写真を挑戦したのですが、いまいち…実際に拝観下さい。
ゴールデンウィークにも特別拝観をされるそうです。
神宮道を南へ下ると…

『知恩院三門』
三門は期間中、特別公開。また友禅苑も夜間特別拝観。
三門下では京友禅を使用した行灯を展示されています。
淡い光りが三門の荘厳さと対比され粋な演出をされています


円山公園内、吉水の小川のせせらぎ一面では青竹の灯籠が“灯りの流れ”を演出しています。
せせらぎの音と揺らぐ灯りの共演は時の流れを止めているかのようです

小生は本日散策したコース。
◎地下鉄東山駅 → 三条神宮道交差点 → 青連院門跡 → 知恩院 → 八坂神社 → 京阪祇園四条駅
八坂神社から元気があれば圓徳院へ散策はエエんじゃないでしょうか?
このコースのオススメはズバリ!観光客が少ない!
『歩く』って時間を贅沢に使うことですね
