「平野神社の早咲き桜が咲いているよ!」
との情報を得たので早速参拝へ


『平野神社』
鎮座されている場所は北野天満宮から北西へ。北野白梅町から北へ5分も歩けば見えてきます。
御祭神は今木皇大神、久度大神、古開大神、比賣大神。
御由緒は…
平安遷都に伴って大和から遷座。当初の境内地は方八町余で、現在の京都御所とほぼ同じ。時の変遷と共に現在の200m弱四方となりました。
平野神社は京都市内で円山公園と並ぶ桜の名所でかつお花見が楽しめる場所です。
境内には50種、400本の桜が植えられ、3月中旬から4月下旬まで約1ヶ月楽しめます。
平野神社の桜の歴史は古く江戸時代には「平野の夜桜」として全国的に知られていた程です。
『桜珍種十品種の紹介』が境内に大きな看板で案内されてました。
開花の早い順から…
・魁桜
・寝覚桜
・胡蝶桜
・嵐山桜
・虎の尾桜
・平野妹背桜
・御衣黄桜
・松月桜
・手弱女桜
・突葉根桜
一番早い「魁桜」は…花は白く、一重の枝垂れ。この桜の開花により京都の花見の季節のおとずれをしらせます…との案内。
鳥居をくぐり神門横にすでにほぼ満開の魁桜をご覧下さい♪

品のある美しさ!
思わず立ち止まり、手を合わせてしまう魁桜。
参拝される方々を温かい心に、癒される空間を提供してました。
咲き乱れる桜も美しい。
一本だけ荘厳さを表現する桜も美しい。
四季の自然を感じられる我々は贅沢です


(ちょい残念なショットですが、美しいことには変わりないので…)
境内には衣笠小学校の生徒さんが作られた行灯の準備が整っており今月25日ぐらいからライトアップをされるとのことです。
(平野神社関係者さんに聞きました!)
咲き乱れる桜を早く見たくなりましたが、やはり桜は3月最終週から4月入学式に似合います。
その季節にピッタリが一番エエもん!
妄想を大きく持って来る日を待ちましょう。
ちなみに境内の桜のつぼみはこんな感じです


木々を見てワクワクする自分に愛らしさを感じてしまいます

おまけ

お花見で使うブルーのシート。桜の色と反していませんか?
桜色と青色。。。合わない。
桜を映えるには白色などがより温かみを感じられると思います。
今季考えてみませんか?