会場内では京野菜やするめ、漬け物、饅頭、陶器など様々な即売会で賑やかさをより盛り上げています

そのようななか、一番の行列はコレ


鳥せい本店特製粕汁!!!
会場近くに店舗を構える“鳥せい本店”
週末は1時間超えの待ち時間は当たり前の超人気店。
そのお店が出店する「粕汁」は美味しいに間違いないでしょ

鳥せい本店から調理された大きなお鍋が到着!
すかさず、周辺に美味しい物には目がない方がここぞ!とばかりにすぐに!行列

その素早さに小生はお酒を片手にただ唖然

ま、すぐには売り切れにならないだろ〜うと、のんび〜りに試飲へ…
試飲会場で酒造会社の方とあーやこーやと会話を楽しんだあと、いざ!鳥せい粕汁へ突撃〜

…って、まだ並んでるんかいっ

人気店の“粕汁”は不動です

1杯100円。特製粕汁はこちらだっ


大きなお鍋から大きなおたま一杯分。
一杯でも満足できる量ですよ!
具材はこんにゃく、大根、そして何よりも一杯でもこれでもかっ!てな位の鶏肉。
コレに七味をお好みで振るとさらに美味しさがパワーアップするそうな

まずは一口。。。。
美味っ

鶏肉のお味が粕汁の旨さにブレンド!
粕汁は濃厚であるものの鶏肉の旨さでしつこくなく、甘さが感じられました。
そこに七味で味をぎゅっ!と締められ「美味いっ!」以外に言葉が見当たりません

小生は我が家の酒粕をた〜っぷり!使われた濃厚な粕汁が最高なのですが、やはり酒処の特製粕汁もエエ勝負でした

お店のホームページでは“特製粕汁”は販売していない模様。
来季も利き酒で“特製粕汁”に再会できることを祈ってます。
さて、伏見は酒蔵が多く集まっています。
と、言うことはお水が“美味しい”と言うことですよね。
自由に汲むことが出来、もちろん!持ち帰り自由。
※ただし、ルールは守って下さいね!
鳥せい本店北側にも


『白菊水』
伏見の水は「伏水」と言われ良質な天然水に恵まれています。
その中に伏見七ツ井の一つに上げられている「白菊水」
由来は…
「白菊水」は、創業延宝5年(1677年)の清酒神聖・山本本家の酒造りに使われ、香りのよい飲み口の端麗な日本酒を醸し出す水。全国名水百選に選ばれた御香水の水脈と同じくしています。「白菊水」の伝説は、その昔、稲の豊作を願い白菊を愛でる翁(仙人)が「この地に日照りが続き、稲が枯れるようなとき、私の愛でた白菊の露の一雫より清水が湧き出す」と告げたとされています。その白菊の翁が姿を変えたといわれる「白菊石」は御香宮の境内に祀られています。
愛用の水筒に入れ飲みました。
水温は冷たくなく常温。
飲み口は柔らかく、市内北部の水より純粋な感じがします。
スーッ!と身体にすぐ染み込み、人は水で生きているんだなぁーと実感できる水だと思います。
伏見は水の街であちらこちらで名水を楽しむことが出来ます。
ところで、3月にもお酒のイベントがあるそうです。
『第3回伏見の清酒 蔵出し新酒 日本酒まつり』
3月21日(土)に御香宮会場と伏見夢百衆会場にて利き酒や販売が行われる一大イベント。
詳しくは…
http://www.kyoto-fushimi.com/topics/images/20090110-1.pdf
http://www.kyoto-fushimi.com/topics/images/20090110-2.pdf
ご覧下さいませ♪