我が家の窓からマンションが見えます。その屋上に時にカラスが20羽ほどが「カァー!カァー!カァー!」けたたましい鳴き声を上げています。
カラスって何だろう?と辞書を引くと…
スズメ目カラス科の鳥のうち、大形でくちばしが大きく、全体に黒色のものをいう。日本ではハシブトガラスとハシボソガラスが全国に普通。全長 50〜60cmで、羽には光沢がある。田園や人家近くにすみ、雑食性で何でも食べる。古くから、神意を伝える霊鳥とされたが、現在は凶兆を告げる鳥と考えられることが多い。
(大辞林より)
スズメ目だそうで、鳥類の半分以上が属しているそうな。カラスとスズメが…想像できません

カラスも昔は神意を伝える、今は凶兆と人間の都合で大変な生き物ですね…
確かに、20羽ほどが集まると恐怖さえ感じます

ま、カラスが多いと言うことは「災害が無い」との思し召しと見ておきましょ


円山公園。
池には白鳥や鴨が泳いで、観光客の目を楽しませています。
橋の上から親子連れ2組がエサを上げようとしてますが…
池周辺、上空にはカラスがそのエサを狙うべく群がります。
しっかし、人間も負けじと白鳥や鴨が近付いてからしか上げません!
カラスはジーッと人間の一挙手一投足に注目

何やったら!そのエサが入ってる袋ごと奪う仕草も!!!
と、その瞬間

エサが投げ込まれ池に着水する手前にカラスがパーッ!と奪うではありませんか

鴨川河川敷で鳶がよく弁当やお菓子を奪いますが、カラスの方が一枚二枚も上手ちゃいますか

カラスの芸達者振りには脱帽です

ただ、カラスは進化し過ぎかも…
人間でもありますが、自分が入られたくない距離があります。
カラスのテリトリーは昔よりまた狭くなったのではないかと…
かなり近くまで寄ってもカラスは一向に逃げようとも飛ぼうともせず。
奴は進化してますよ

そのうち、人間の頭ばっかりに乗るカラスが生まれてもおかしくないかも

昔は神意を伝える鳥であったので、本来の役目に戻った!かもね。
しかし、凶兆に変化したのはいつ頃なのからでしょう…
まだまだ知らないことは世の中に多すぎて、興味は尽きません
