2010年01月16日

政治とカネに想フ

政治好きの小生には連日の報道はある意味“楽しく”見ています。

民主党・小沢幹事長の公設第一秘書と元私設秘書の衆院議員等が逮捕された報道に関して。
やっぱり「政治とカネ」の問題が浮上してきましたね。
相変わらずです…

小生はブログにて「小沢さんを悪代官に仕立て過ぎちゃいますか〜」と9月16日に書きました。
おカネについては東京地検特捜部の捜査結果を見守りたいと想います。

ただ、この報道に関して気になるのが、やはり!「小沢さん恐怖症」
鳩山政権の閣僚は閣議後の記者会見で言葉少なめ。
民主党議員に記者がマイクを向けてもほぼ画一的な返答のみ。

唯一、渡部恒三・元衆議院副議長のみ会津弁で「あーだこーだ」と小沢幹事長の進退まで言及していました。
渡部さんは誰もが認める民主党の重鎮の一人。
ただ、それ以外の重鎮と呼ばれる議員は報道にも出てきません…羽田元首相や鹿野元農水相など。。。

報道番組では名前を伏せる形で「あーだこーだ」と発言。

ん?

名前を伏せないと言えないのか?
総選挙で国民から付託された一議員が発言を制限されるのか?
国民の声を代表する議員であれば、支持者からの意見を述べてはならないのでしょうか?

やはり、ここで感じるのは「小沢さん恐怖症」
報道の偏向性を鑑みても今、一番の権力を握ってるのは明白。
小沢さんに刃向かうと復讐が…あせあせ(飛び散る汗)

ちゃうやろーーーーーどんっ(衝撃)

白は白!黒は黒!
エエもんはエエ、アカンもんはアカン。

ちゃいますか?
一議員は一議員であり、小沢さんが選任して議員になったわけではありません。
何を国民が望んでいるのか?これらを吸い上げ国政に反映させる。議員の仕事が何なのか?これを今一度考えていただきたいです。

「小沢さん恐怖症」に関しては1月16日付毎日新聞朝刊政治面での記事に関して核心を突いていると感心しました。
是非、こちらを読んでいただきたいです。


一方、自民党をはじめとする野党は18日から始まる通常国会で取り上げること間違いないでしょう。
国民の一番の関心事でさらに鳩山政権に打撃を与えること必死ですから…

ただ、ここで自民党に一言言いたい!

『今までの野党的な攻撃を真似て審議しないで欲しい。』

自分達が政権与党であった時代にどのように自浄能力を発揮したのか説明してもいいのではないでしょうか?
自民党は数々「政治とカネ」について問題を生じてきました。

そこで、どのように問題を解決したのか。
はたまたどのようにすれば、「政治とカネ」を今後生じないように出来るのか。
これらが一番理解されているのが自民党であると思います。

自らの血が流れるかもしれませんが、ここが一つの解決できる大きなチャンスでしょう。
もう聞き飽きた「政治とカネ」が死語になるチャンスです。

ただ、攻撃するのではなく無駄にあれだけの議員がいます。
十人あれば、十の意見があるはず。
政権交代で政治が変わると誰しもが期待したはず。
自民党も変わるを国民に見せる一つのチャンスがまたまた到来しました。

さぁどの議員がどのような動き、発言をするのか。
国民が見るチャンス!
国民に見られ、今後の政治活動として議員が羽ばたくチャンスです。

しっかりと一つの事件で様々なエエことを見つけ、それぞれの収穫にしましょうわーい(嬉しい顔)


posted by ひとし at 19:18| 京都 ☀| Comment(0) | 想フコト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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